株式会社カノークス

働き方改革

SMART WORK

カノークスの働き方改革の目的

CONCEPT OF CANOX SMART WORK

これから先もずっと、
お客様に心からの満足を
お届けするために。
誰もがイキイキと
働ける職場づくりを。

私たちCANOXグループでは、「多様な価値観が集まり、互いにその価値を認め合い、全ての社員が力を発揮できる企業」を目指して、健康経営 / RPA / 女性活躍・ワークライフバランス / 障害者雇用など、さまざまな観点での働き方改革を推進しています。

健康経営

HEALTH MANAGEMENT

カノークスは、人財である社員の健康管理を経営的視点から捉え、戦略的に健康経営を実践することで、社員一人ひとりが心身ともに健康で、イキイキと安心して働き続けることができるよう「健康経営宣言」を制定いたしました。

健康経営宣言

  1. 1. 検診を100%受診します
  2. 2. 検診結果の活用をします
  3. 3. 健康づくり環境を整えます
  4. 4. 「食」に取り組みます
  5. 5. 「運動」に取り組みます
  6. 6. 「心の健康」に取り組みます
  7. 7. 「禁煙」に取り組みます

2019年10月
株式会社カノークス
代表取締役 髙木 清秀

健康経営に関する諸施策

1. 健康診断等の内容の充実

3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)対策として定期健康診断の内容を充実させます。

● すべての社員の健診メニューを「生活習慣病予防検診」以上とします。
● 40歳以上の社員については「人間ドック」とします。
● 40歳以上の配偶者は本人が望めば「人間ドック」の受診を可能とします。

特定保健指導の積極的な受診勧奨を行います。

特定健診の結果に基づき、メタボリックシンドロームあるいはその予備軍と判定された方に対して、生活習慣を改善するために保健師・管理栄養士・運動指導士等の専門スタッフがご自身で生活改善できる取り組みを個別にサポートしてくれます。
(産業機械健康保険組合より「SOMPOヘルスサポート(株)」に委託)

2. 3大疾病の罹患者に対するセーフティーネットの確立

不幸にして社員本人や家族が重病(3大疾病)に罹ってしまった場合でも、安心して治療や看護をしながら働き続ける事が出来るよう、
● 特別休暇制度を新設します。
● 特別疾病見舞金制度を新設します。

3. 感染症対策

パート・派遣社員を含む全役職員を対象に、全額会社負担でインフルエンザ予防接種を実施します。

4. 心の健康の維持・増進のための啓蒙

ハラスメント研修
メンタルヘルス研修

5. 長期療養者に対するセーフティーネット

欠勤・休職

社員が私傷病(業務外の病気や怪我)の治療のために仕事に就くことが出来なくなり、給料がもらえなくなった場合に備え、会社は社員の生活を保障するために団体長期所得補償保険(GLTD)に加入しています。

傷病手当金制度(健康保険)

私傷病が治療せず、有給休暇を全て消化した時点からは健康保険の「傷病手当金」の給付を受ける事ができます。
(給付開始から最長で1年6か月)

組織体制

組織体制

健康経営に関する状況

1. これまでの取り組み

社内の自動販売機にカロリーを表示

社内の自動販売機にカロリーを表示

鉄鋼新聞記事(2019年4月25日朝刊)

鉄鋼新聞記事(2019年4月25日朝刊)

2. 設定

2018年10月に健康保険組合連合会東京連合会が主催する「健康企業宣言」に賛同し、健康経営に取り組んでまいりましたが、その取り組みに対する成果が認められ、「健康優良企業」銀に認定されました。この「健康優良企業」銀の認定を励みに、今後、会社としては今以上に1人1人が健康に対して意識を持ってもらえるよう様々な施策に取り組んでまいります。

RPA

ROBOTIC PROCESS AUTOMATION

2018年より働き方改革の一環としてRPAを導入しました。簡単な社内メール送信作業から、請求書の発行や、実績集計作業などあらゆる業務に活用しております。現在では100を超えるRPAが、社員に変わり業務を日々こなしており、年間でも2,000時間を超える業務削減に繋がっております。

また、RPAのノウハウを社員全員が共有できるように、RPA共有サイトを立上げ、新機能の紹介や社内のRPAの紹介、勉強会の案内などサイトを通じて展開しております。また、年に一度ロボットコンテストを開催し、作成したロボットを表彰するなど、社内のRPAを広げる活動を行っております。

RPAの導入効果
稼働RPA:100件以上、年間業務改善時間:2,000時間以上

RPA

女性活躍・ワークライフバランス

WOMENS’S ACTIVITIES / WORK-LIFE BALANCE

女性活躍推進・ワークライフバランス(WLB)活動への
積極的な取り組み

急速な少子高齢化、大介護時代に進みつつある日本社会。継続的な雇用を行なっていくためにも、ワークライフバランス(WLB)への取り組みを推進し、働きやすい環境を整えるとともに、女性の戦力化が重要なテーマとなっています。

激動の外部環境変化へ対応するには内部改革が必要。
「働き方改革」実践のため、まずは社員の意識改革を進めています。

女性活躍推進・ワークライフバランス活動への取り組み

女性活躍推進・ワークライフバランス活動への取り組み

女性活躍推進・ワークライフバランス活動の受賞歴

働き方改革の実現に向けて、会社を一つにするための活動「カノークスワン活動」を展開してきました。その一環として、「課を一つに活動」、「CW (Canox Woman) 活動」、「働き方改革推進チーム活動」など様々な取り組みを行なってきました。このような活動が評価され、2016年12月に「あいち女性輝きカンパニー」の優良企業表彰、2017年2月に「愛知県ファミリーフレンドリー企業」の企業賞の表彰を受けました。

あいち女性輝きカンパニー

あいち女性輝きカンパニー

女性の活躍促進のためのワーク・ライフ・バランスの推進や働きながら育児・介護ができる環境づくりなどの取り組みを行っている企業等を認証。
認証:2016年3月31日
受賞:2016年12月22日
300名以下の部 優良企業表彰

愛知県ファミリーフレンドリー企業

愛知県ファミリーフレンドリー企業

仕事と育児・介護・地域活動など仕事以外の活動を両立できるよう積極的に取り組む企業を登録。愛知県では男女がともに働きやすい職場環境づくりを進めている。
登録:2016年8月25日
受賞:2017年2月3日
中小企業の部 企業表彰

名古屋市ワークライフバランス推進企業

名古屋市ワークライフバランス推進企業

ワークライフバランスに関する取り組みについて一定の基準を満たす企業を認証する制度。
認証:2017年8月10日

名古屋市女性の活躍推進企業

名古屋市女性の活躍推進企業

女性がいきいきと活躍できるような取り組みをしている企業を認定する制度。
認定:2018年1月29日

くるみん認定企業

くるみん認定企業

次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることが出来る制度。

障害者雇用

EMPLOYMENT OF THE HANDICAPPED

カノークスでは、安定した障害者雇用の職場環境づくりのため、(株)エスプールプラスが運営する「わーくはぴねす農園あいち小牧」に参画し、障害者の方々がそれぞれの能力特性を活かしながら働くことができる取り組みを実施しています。

管理者(農場長)1名と障害者の方3名が1チームで、ビニールハウス内で野菜作りの仕事を行っています。

障害者の方々がイキイキと働ける職場環境を整備することで、社員のダイバーシティー意識が高まるだけでなく、アットホームで社員同士が助け合う社風が形成されることを期待しています。